チョン・ウソン「Beatビート」 『観客が選んだ韓国の歴代の青春映画ベスト10』に

ちょっと前のNEWSになりますが、観客が選んだ'韓国の歴代の青春映画ベスト10 にあのチョン・ウソン「Beatビート」が選ばれました!




Korean Film Archive:KOFAという韓国映画アーカイヴ組織によるアンケートということなので、本気に捉えていい結果だと思います。
韓国ではビートのDVDを買う事もできないので、「本国の皆さんは半分忘れてしまったのかしらー」と私ユイは思っておりましたが。それでも「ビート(のチョン・ウソン)」の事を好きでいる方々のお話も一般人、芸能人問わず耳にすることもありました。

それから存じ上げませんでしたがKOFAは歴史ある権威ある韓国映画のためのアーカイヴ組織で、映画館(なんと無料!)
があり、ビデオブースがあり、ミュージアム、ライブラリーを備えた素晴らしい施設のようです。
ぜひ!1度訪ねてみたいと思います。できれば今月末に(笑)・・・

というのも今回の調査結果を受けて、シネマテークKOFAにて特集上映が組まれ「ビート」と「太陽はない」のキム・ソンス監督つながりの2本が上映されます。
今後ありえない位の機会ですので、運良くソウルに行かれそうな方はいかがでしょうか〜



「ビート」紹介ページ(KOFA) 上映時間記載あり
http://www.koreafilm.or.kr/cinema/program/movie.asp?sYear=&p_seq=486&g_seq=78&seq=3182

企画「青春 嬉しい私達の若い日」ページ 3/26にはアン・ソンギ(大先輩)が観客との対話に参加
http://www.koreafilm.or.kr/cinema/program/category_view.asp?g_seq=78&p_seq=486

企画「青春 嬉しい私達の若い日」ポスター モノクロくわえタバコのチョンウソン
http://blog.naver.com/film_archive/110104993572

KOFAホーム(韓国語)
http://www.koreafilm.or.kr/cinema/index.asp
twitterもあります

KOFAホーム(英語)
http://www.koreafilm.org/main/main.asp

また見ちゃいましょうか〜「前髪フッ★」 youtubeビート5'43''
http://www.youtube.com/watch?v=o8H21mzvylQ



以下記事全文:翻訳サイト直訳
http://news.kukinews.com/article/view.asp?page=1&gCode=ent&arcid=1298026287&code=41181511
[クッキー映画]ペ・チャンホ監督の映画<鯨ハンティング>が観客が選んだ‘韓国の歴代青春映画ベスト10’で1位に上がった。

韓国映像資料院が映像資料院オンライン会員を対象にアンケート調査をした結果参加した1163人の会員が637票を<鯨ハンティング>に集めた。

1984年作品の<鯨ハンティング>は封切り当時ソウル観客42万人余りを動員した興行作品で、韓国映画が低級映画という大衆の認識を変えた。 特にロードムービーというジャンルを通じて行く所を失って漂流する若者たちに対する話を大衆的に解きほぐしたという評価を受けた。

2位はハ・ギルチョン監督の1975年作品<バカらの行進>が564票を受けて占めた。 繋いではキム・ソンス監督の<ビット> (1997年),キム・ギドク監督の<素足の青春> (1964年),チョン・ジェウン監督の<猫をお願いして> (2001年),ユハ監督の<マルジュク通り残酷史> (2004年),イム・スンレ監督の<ワイキキ ブラザーズ> (2001),クァク・チェヨン監督の<猟奇的な彼女> (2001),ソンレ名監督の<高校アール犬> (1976年),カン・ウソク監督の<幸福は成績順ではないでしょう> (1989)が各々選ばれた。


一方今回の質問は映像資料院隔月刊誌‘映画天国’編集委員5人とシネマテークKOFAプログラマー1人、韓国映画理由旧ソ研究員1人が事前に整理した青春映画中現在のフィルムが残っている50編を整理して候補に上げて回答者一人あたり10編の映画を選定する方式で韓国映像資料院ホームページを通じて進行された。 2月7日から15日まで実施された今回のアンケート調査は1,163人が参加した(重複投票不可)。

アンケート調査結果は韓国映像資料院隔月刊機関紙‘映画天国’18号と韓国映像資料院ホームページ(www.koreafilm.or.kr)で確認することができる。 合わせて来る3月中旬から上岩洞(サンアムドンシネマテークKOFAでは今回選ばれた10編の青春映画を含んで15編内外の韓国青春映画を上映する企画展‘青春映画前’を開催する予定だ。

国民日報クッキーニュース ユ・ミョンジュン記者neocross@kukimedia.co.kr